話をお聞きしたメンバー:Chesca G.(30)
気づきをくれたOuraのインサイト:Chescaは、都市部ではなくリモートで仕事をしていると、Ouraスコアのうち、特に睡眠スコアが良くなっていることに気づきました。日光を浴びる時間と人との交流が増え、ストレスが少なくなったためだと彼女は考えています。
Ouraを使い始めた理由
私は健康にこだわりがあるので、Ouraをよく話題にしているヘルスインフルエンサーや科学者をフォローしています。ボーイフレンドもOuraを2年間使用していて、その良さを絶賛していました。このような理由から、私も試してみることにしました。
私は栄養、フィットネス、疲労回復に高い関心があり、すべてにおいて「正しい」ことをしていると思っていました。そのため、Ouraを使い始めた時は、毎日「最適」な睡眠、コンディション、アクティビティのスコアを得られることを期待していました。
ところが、お酒やストレスなど、知らぬ間に睡眠に影響を与えている要因があることを知ったとき、このままではいけないということに気付いたのです。私は思っていたほどよく眠れておらず、お酒を飲んだ後は特にそうでした。
詳しく見る:アルコールが睡眠に与える影響

このようなデータは、ご自身の飲酒にどのような影響を与えましたか?
今は飲む量が減りました!元々大量に飲むタイプではありませんが、同世代と同じように、夕食時や寝る前にお酒を飲んでいました。Ouraを使い始めてからは、確実に飲む量が減りました。
それによって、生産性が大きく向上しました。毎日、だるさを感じることなく、より多くのことをこなせるようになりました。早起きして仕事を終えた後にワークアウトをすると、気分もたちまち上がります。気分が良いと、人生の他の面についても前向きに考えるようになります。自分を整えられるようになったので、仕事もはかどり、周りにも気を配れるようになりました。
詳しく見る:Ouraを活用して断酒を目指したGemmaのケース
「自分を整えられるようになったので、仕事もはかどり、周りにも気を配れるようになりました。」
Ouraを活用して、他にどんな健康の気づきがありましたか?
月経周期における変動
回復の大切さをより強く認識するようになりました。また、生理周期インサイトを活用して、月経周期を通して体調にも気を配るようになりました。
卵胞期にはエネルギーが高まり、黄体期になると徐々に低下することに気づきました。このインサイトのおかげで、必要に応じてワークアウトを調整できるようになりました。エネルギーが自然と下がり、体がだるくなりやすい黄体期を回復に充てています。
生理周期インサイトは女性にとって素晴らしい機能です。特に、周期が気分や自分自身にどのような影響を与えるかをよく理解していない人にはうってつけだと思います。多くの女性は気分の揺らぎに悩んでいます。このような変動を自分の周期と関連付けることができるのは心強いことです。
自由な働き方のメリット
もうひとつ発見したことは、リモートワークをしている間のストレスレベルと睡眠の変化です。
時々、都市部を離れてリモートで仕事をするのですが、仕事をしているにもかかわらず、ストレスレベルがはるかに低く、よく眠れます。これは、屋外で日に当たる時間が増え、スクリーンタイムが減り、より活動的になって、人々と交流する時間が増えるからです。リモートワークをしている間はスコア全般が大幅に改善しましたが、特に睡眠スコアが良くなりました。
詳しく見る:月経周期に合わせて運動するには
妥協することを学ぶ
先に述べたように、スコアが期待したほどでなかった時は、よくがっかりしていました。ですが、何がスコアに影響しているのか、パターンを観察することができました。パターンが理解できると、自分がコントロールできていると感じられるようになります。
お酒を飲むと決めた晩は、翌日の睡眠スコアは良くないであろうことが分かっています。私はこのようなトレードオフを受け入れています。家族と充実した時間を過ごすために1杯飲むことで、スコアが下がっても問題ないと考えます。ただし、そのようなスコアが数日間続くなら、自分の選択について考え直す時だと判断します。ある意味、Ouraは私を見守っていてくれますね。
Ouraのおかげで、ウェルネスはもちろん、結果的に自分のOuraのスコアとより健康的な関係を築くことができています。完璧なスコアにこだわるのではなく、人生には色々なことがあると受け入れられるようになりました。準備を万全に整えても、すべてをコントロールすることはできないと学んだのです。
Ouraのサークル機能を使うことで、このような日々の変動が他の人にとっても普通であることが分かりました。私の場合、友達数人と家族でサークルを作っています。この機能は、毎日が「三冠」の日になるわけではないという現実を教えてくれました。
つまり、私にとってOuraとは、毎日パーフェクトなスコアを得るためのものではなく、自分の選択に責任を持つためのものなのです。
関連記事:学生アスリートでOuraのインターン生が、運動との付き合い方を見直した経緯
Ouraの体験をお聞かせください
ストーリーは一人ひとり異なります。ぜひ、あなたのストーリーをお聞かせください。ストーリーの共有はこちら。