2030年までにグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)
グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)。
の世界的な利用者数が1億人を超えると予測されるなか、GLP-1薬を服用している人は概して、用量、副作用、体重、さまざまな生体情報を記録するために、依然として複数のアプリを使い分けています。そこでOuraは、これらすべてを一つの場所にまとめました。
GLP-1薬を服用中のOuraメンバーは、Ouraの新しいGLP-1インサイト機能を利用することで、治療の経過を通じてご自身の生体情報や行動がどのように変化していくかを、継続的かつ長期的な視点で把握することができます。
GLP-1インサイトは、2026年6月より、米国、アラブ首長国連邦、インドにおいて、Oura Ring Gen3以降の世代をご利用のOuraメンバー向けに提供が開始されます。
新機能「GLP-1インサイト」を解き明かす
GLP-1インサイトは、GLP-1薬を服用しているメンバー向けに特別に開発された、Ouraアプリの新しい機能です。この機能は服薬情報と連携しており、投与スケジュールを踏まえてOuraのデータを分析します。そのため、一見すると理由が分かりにくい体調や数値の変化も、服薬という背景を考慮することで理解しやすくなります。
GLP-1インサイトの中核をなすのは、用量のトラッキング、副作用の記録、体重トラッキング、そしてパーソナライズされたインサイトの4つの機能です。これらを組み合わせることで、こうした薬を服用している場合に次回の診察までに起こる体の変化や状態を、途切れることなく記録して把握できるようになります。これは、これまでになかった新しい体験です。
注:Ouraは、医薬品の処方、用量の変更の推奨、または担当医の判断に代わるものではありません。GLP-1インサイトを活用することで、OuraはGLP-1薬を服用中の体への理解を支える強力なツールとなり得ます。
用量と体の反応のトラッキング
Ouraアプリで、使用している薬、用量、投与スケジュールを直接記録できます。 また、吐き気、疲労感、食欲の変化、胃腸の症状などの副作用を記録することで、よくある症状をリアルタイムで把握することができます。これらの体験の記録は、記録した投与量と併せて表示されるため、どの投与がどのような副作用を引き起こしたのか、その関連性を把握することができます。
Ouraアプリでは、チェックインの流れの一環として、投与リマインダー機能も搭載しています。ゼップバウンドのような週1回の服薬の場合、投与日には、まず最初に服薬したかどうかを確認するよう、目立つリマインダーが表示されます。ファウンデイオのように毎日服薬する場合は、毎日投与記録をつけるよう優しくリマインダーが届くほか、週に1回、前週の投与状況を確認する機能があります。
GLP-1治療中の体重トラッキング
体重トラッキングはOuraアプリのオプション機能になりました。また、GLP-1インサイトを利用しているメンバーの場合、体重データは独立したトラッカーではなく、代謝に関する全体像の一部として統合されます。
GLP-1インサイトの使用に同意すると、経時的な体重の推移が、睡眠の傾向、アクティビティレベル、回復のデータとともに表示されます。また、AppleヘルスケアやGoogleヘルスコネクトを通じて、スマート体重計から直接体重を取り込むこともできます。
GLP-1に対応したOura Advisor
Oura Advisorは、GLP-1の服用状況を、個人の健康増進をサポートする重要な要素として把握できるようになりました。Advisorから提供される分析結果や推奨事項は、投与スケジュール、記録された副作用、代謝マーカーに基づいてパーソナライズされます。
例えば、毎週の投与後48時間以内にコンディションスコアが低下した場合、Advisorはその傾向を検知し、原因について解説してくれます。これにより、データが示している内容を行動につなげられる形で理解できるようになり、実用的で的確な言葉で解釈を支援する、行動支援および理解ツールとして機能します。
栄養はあくまで全体の一要素
GLP-1インサイトは、Ouraが提供する幅広い代謝関連サポートの一機能に過ぎません。代謝の健康は、基礎をなす土台です。睡眠や回復、ストレス、心臓の健康に至るまで、人の健康を支えるあらゆる要素と密接に関わっており、影響を与えています。だからこそ、メンバーの皆様が代謝そのものを理解できるよう支援する体験を構築すると同時に、代謝がOuraで記録している他のデータにどのように波及していくのかも分かるような体験を設計しています。
食事機能を使えば、食べたものを記録し、食事の内容が血糖値の変動、回復、エネルギーレベルにどのように影響しているかを確認できます。この機能はOura Advisorとも連携しているため、質問をしたり、体のシグナルを踏まえて食事内容を深く理解するためのサポートを受けることができます。*GLP-1薬を服用しているメンバーにおいては、食事の選択が体の代謝反応にどのように影響するかを理解する上で、食事の記録がさらなる手がかりになります。
CGM(持続グルコースモニタリング)の統合により、持続血糖モニターのデータがOuraアプリと連携され、血糖値の推移を睡眠、心拍変動、アクティビティのデータと併せて確認できます。代謝の健康維持の一環として血糖値を管理しているメンバーにとって、この連携機能により、2つの別々のデータストリームが1つのまとまりのあるストーリーとして統合されます。
6月30日にリリースされる検査結果アップロード機能では、健康評価パネルを通じて血液検査の結果をOuraアプリに直接取り込むことができるようになります。これを利用すると、HbA1c、空腹時血糖値、脂質データ、その他の臨床指標が、Ouraの生体データと併せて表示されます。
注:Ouraが収集するデータは個人に属しています。何を、誰と、いつ共有するかは、ご自身でお決めいただけます。詳しくは、Ouraのプライバシーポリシーをご覧ください。
Oura Ringは医療機器ではありません。また病状や病気を診断、処置、治療、観察、予防することを意図したものではありません。主治医やその他の医療専門家に相談することなく、薬の服用、栄養、ワークアウトの内容を変更しないでください。
*Oura Advisorと食事機能の連携は、現在英語にのみ対応しています。






