Oura医療顧問のご紹介
Ouraは、人々がより健康的な生活を送るのに役立つ正確さ、詳細な研究、教育ツールに誇りを持っています。医療の専門家から構成されたOuraのチームは、睡眠から女性の健康、ストレス、病気、メンタルヘルスなど幅広いテーマについて議論し、研究の検証を行い、その専門知識をメンバーと共有しています。

Oura公式アドバイザー
レベッカ・ロビンス博士
ハーバード大学医学部 医学科助教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院 アソシエイト科学者
レベッカ・ロビンス(Rebecca Robbins)博士は睡眠の専門家であり、作家、起業家です。ジョンズ・ホプキンズ・ブルームバーグ公衆衛生大学院で睡眠と健康への影響についての研究を行い、衛生政策・マネジメントの博士号を取得しました。ロビンス博士は臨床研究者でもあり、睡眠が認知機能や運動能力にもたらす影響など、睡眠に関する様々な研究を行っています。書籍「Sleep for Success!」の共著者であるほか、個人や組織が就寝前の習慣やパフォーマンスを向上させるための教育やツールを提供するSleep for Success社の共同設立者であり、主任研究員も務めています。博士は、健康的な睡眠を促進し、個人がより良い健康と体調のために就寝前の習慣に前向きな変化をもたらすことができるよう、熱心に取り組んでいます。

Oura認定アドバイザー
ジェイク・ドイチュ医学博士
有資格の救急医
ジェイク・ドイチュ医師は、マサチューセッツ大学医学部を卒業した有資格の救急医です。ニューヨークで医師としての専門訓練を受け、同市にあるベス・イスラエル・メディカルセンターのチーフレジデントを務めました。救急処置室での15年以上の経験を活かし、ドイチュ医師は、主に複雑な病気の治療と診断に取り組んでいます。救急医は、急性心筋梗塞や虫垂炎のような緊急事態に日々対応します。また、ドイチュ医師のような救急医には広範な医学知識が求められ、それら医師たちは、幅広い診療範囲により、あらゆる年齢層の多様な医学的問題に対応するための専門性を備えています。アンチエイジングに個人的な関心を持つドイチュ医師は、男性が最高の人生を送るための予防医学というエキサイティングな分野に取り組み始めました。

Oura公式アドバイザー
エリッサ・エペル博士
カリフォルニア大学サンフランシスコ校 精神医学科教授、副学科長、老化・代謝・感情センター所長
エリッサ・エペル(Elissa Epel)博士は、著名な健康心理学者で、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究者です。過去30年にわたり、ストレスとストレスが精神や代謝の健康へ及ぼす影響(肥満、糖尿病、心臓病のリスク)について研究してきました。博士の研究は、テロメア(染色体の末端にある保護膜で、細胞の老化や病気に重要な役割を果たす)など、心と体、免疫システムのつながりを解明するのに役立っています。エペル博士は、新著「The Stress Prescription」のほか、300を超える学術論文を発表し、ベストセラー本「The Telomere Effect: A Revolutionary Approach to Living Younger, Healthier, Longer」の共著者も務めました。

Oura公式アドバイザー
エレニ・ジャスワ医学博士、MSc、FACOG
有資格の産婦人科医 カリフォルニア大学サンフランシスコ校の生殖内分泌科医および不妊治療専門医
エレニ・ジャスワ(Eleni Jaswa)医師は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で不妊治療医を務めています。産婦人科だけでなく、生殖内分泌学と不妊の分野でも認定を受けているジャスワ医師は、学問的医学に携わる中で、患者をケアし、女性の健康における次世代のリーダーを指導し、研究も行っています。また、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、卵巣予備能マーカー、妊孕性温存、着床前遺伝学的検査、メンタルヘルスとリプロダクティブヘルスの関係など、様々な研究テーマについて幅広く発表しています。ジャスワ医師は、新たなテクノロジーを活用して、女性のリプロダクティブヘルスの目標達成を支援することに情熱を持っています。夫と2人の娘とともにシリコンバレー在住。

Oura認定アドバイザー
アンディ・ウォルシェ博士
ヒューマン・パフォーマンス・エキスパート Liminal Collective創設パートナー
アンディ・ウォルシェ(Andy Walshe)博士は、Liminal Collectiveの創設メンバーで、パートナーおよびチーフ・パフォーマンス・オフィサーを務めています。エリート・ヒューマン・パフォーマンスの分野における世界的に名の知れたリーダーであり専門家として、博士の経験は人間のパフォーマンスのあらゆる分野に及んでいます。博士は、スポーツ、文化、軍事、ビジネス分野での個人、チーム、大組織における人間のパフォーマンス全般を探求するコミュニティに深く関わり、研究と革新、応用やトレーニングなど幅広い業務に携わってきました。人間の才能を解き明かす仕事を通して、博士は生涯のミッションに出会います。それは、人間のパフォーマンスをハックし、そこで学んだことをヒューマンマスタリーの新しい多様な分野に応用することで、社会の向上につなげるということです。

Oura公式アドバイザー
サラ・スザル医学博士
サラ・スザル医学博士は、医師、研究者、教育者、母親、そして探求者です。ハーバード大学医学大学院およびマサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)で研修を修了しましたが、最新の医薬品よりも、トラッカー、持続血糖モニター、個人に合わせた栄養管理計画などを処方しています。博士は世界的な基調講演者として活躍し、またトラウマ、ホルモン、健康に関する4冊の著書がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに選ばれています。また、トーマス・ジェファーソン大学の統合医療・栄養科学部の臨床助教授、そしてMarcus Institute of Integrative Health(統合医療クリニック)における個別化医療のディレクターも務めています。博士は、心身の健康のインターフェース、N-of-1試験デザイン、パーソナライズされた分子プロファイリング、ウェアラブルの使用、およびこれらのツールを活用して健康アウトカムを改善する方法に重点的に取り組んでいます。

Oura認定アドバイザー
マイケル WL チー、MBBS、王立内科医協会特別会員(エジンバラ)
シンガポール国立大学 ヨン・ルー・リン医学部教授、睡眠・認知センター所長
マイケル・チー(Michael Chee)博士は著名な睡眠科学者で、以前はてんかんと臨床神経生理学を専門とする神経科医でした。睡眠に関する博士の研究は、一晩全く睡眠をとらない全断眠に伴う根本的な行動の変化を調べることから始まりました。最近では、ウェアラブルデバイスを使用して公衆衛生、認知的加齢、血管の健康、心の健康についての情報を提供する方法の開発に取り組んでいます。博士は論文審査のある専門誌に多数の論文を発表しており、その研究内容は各国のメディアで紹介されています。アジア最大級の保険会社であるAIAのコンサルタントも務めた経験を持つ博士は、より健康で長生きすることを後押しする睡眠を強く奨めています。

Oura認定アドバイザー
ジャグミート P. シン、MD、ScM、DPhil
ジャグ・シン医学博士は、ハーバード大学医学部の教授です。それ以前はマサチューセッツ総合病院の心臓病部門の臨床部長であり、心臓再同期および高度心臓治療プログラムの創設ディレクターを務めていました。
博士はマサチューセッツ総合病院とハーバード大学医学部にて、内科レジデンシー、心臓病学、心臓電気生理学のフェローシップを修了しています。また、オックスフォード大学にて博士号、ハーバード・MITにて臨床研究の理学修士号を取得し、フラミンガム心臓研究のリサーチフェローシップを獲得しています。
近年は医療の再設計、デジタルヘルス、医療機器のイノベーションに重点を置いて活動しています。不整脈心電学会の役員メンバーを務め、最近出版された書籍「Future Care: Sensors, Artificial Intelligence, and the Reinvention of Medicine」の著者でもあります。